お客様からよくある質問!エージェント【鶴林編】

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皆さま、こんにちは😊

ハウスドゥ大分明野店です。

 

今回から3回にわたり、弊社にお問い合わせいただいたお客様からのよくある質問についてお話していこうと思います。

 

エージェントの鶴林編・姫野辺・影山編でお送りし、編ごとに各エージェントがよく聞かれる質問とそのアンサーを記事にしていきます。

 

まずは、エージェントの鶴林編になります。鶴林についてはこちら

 

物件のことでよくある質問、資金のことでよくある質問について回答してくれました。

 

「よくある質問:物件編」

 

●質問①中古のお家はメンテナンスしてもらえますか?

【アンサー】

中古住宅は一般的に現況有姿といって、今の物件の状態のまま買主様にお引き渡しをすることが多いです。そのため、売主様がメンテナンスをして引き渡してくれることはほぼありません。

 

しかし、メンテナンスをしてもらえるケースもあります。

どういうケースかというと、購入申込をする際に売主様宛に書面を記入します。その書面は「購入申込書」と言われ、「この物件をこういう条件で買いたい」と希望を書けます。

 

そちらに「メンテナンス希望」と記入し、売主様に希望を承諾していただければメンテナンスをして引き渡してもらえる可能性もあります。

 

●質問②エアコン・照明はつけてもらえますか?

【アンサー】

中古住宅に関しては、売主様によります。エアコン・照明置いていく方もいれば、全部撤去して引き渡してくれる方もいます。

 

物件の内覧時にどちらなのか確認して、もし置いていってほしいのであれば、先ほどお伝えした購入申込書に記入をしてもらい、最終的には売主様の判断によります。

 

●質問③壁をとったり扉を変更したりできますか?

【アンサー】

基本変更できます。マンションの場合は、室内の間取り変更は可能な場合が多いです。(配管の位置などによって難しい場合もあります。リフォーム会社に詳細はお問い合わせください。)

 

戸建の場合も基本可能ですが、筋交いの位置や構造によって間取りの変更が難しい場合や水回りの増設などは制限が出る場合があります。

 

リフォームのことは弊社グループ会社「仲道ガラス」

 

 

●質問④近隣の方はどんな方ですか?

【アンサー】

売主様がわかる範囲でお聞きしてご報告しております。

しかし、売主様が実際に住んでいない場合(相続や賃貸にしていた場合など)はお伝えできない可能性がございます。

 

●質問⑤自治会の行事はどんな感じですか?

【アンサー】

自治委員様にお聞きして、ご報告させていただきます。

清掃活動、防災訓練などがある自治体が多いです。各自治体により異なりますので、どのくらいの頻度でする等詳細もお伝えします。

 

「よくある質問:資金編」

 

●質問①過去に自己破産・債務整理をしたのですが、住宅ローンを借りることはできますか?

【アンサー】

自己破産や債務整理が個人信用情報に履歴が残っている場合、借入することが基本不可能です。

 

個人信用情報とは、どのような人がいくら借りていて、きちんと返しているのかを把握するための情報です。クレジットカードや車などのローンの借入状況や支払い履歴なども載っています。

カードやローンなどの支払いを2カ月以上滞納が続いたりすると、お金の支払いに関して事故を起こしたとして、事故情報として個人信用情報に登録されます。よく「ブラックリストに載っていたらお金を借りられない」といいますが、事故情報の状況のことです。

 

また、自己破産をしている方も同様です。

自己破産=自分が持っている財産や収入では借金が返済できない場合に、裁判所から「支払いができない」と認められたうえ借金を免除してもらう手続きのことです。

 

事故情報として登録されると、その記録が消えるには約5~10年かかります。消えるまでの間はローンが組めなくなったり、クレジットカードが使えなくなります。個人信用情報に登録されているかを確認したい場合は、500円~1,000円ほど費用がかかりますが、個人信用情報の開示請求ができます。

 

開示請求は、機関と開示する方法が何種類かありますので、気になる方はLINEからお問い合わせください↓

 

ただ、現在安定したご収入があり、直近の支払い状況に遅滞がないなど諸条件を満たす方は、個人信用情報機関の履歴が消えていない場合でも、審査の受付が可能な金融機関もございます。通常の住宅ローンより金利が高くなりますが、すぐにお家を購入したい方は一度ご相談ください。

 

●質問②借入はできますかね?

【アンサー】

弊社では、お客様の情報(年収・勤続年数・車などの借入状況)を教えていただきますと、現在の金融機関での借入上限額を計算してお伝えいたします。

 

実際に借入ができるかどうかを判断するのは金融機関と保証会社になります。

上記ご年収や勤続年数の他にも健康状態や個人信用情報などが審査に影響する場合がありますので、住宅ローンの事前審査をすることで借入できるかわかります。

 

また、住宅ローンの事前審査をすることで借入可能額と保証料、金利などが分かり、ご予算がはっきりして、安心してお家探しをすることができます。ですので、弊社では早めに事前審査をすることをおすすめしております。

 

 

●質問③住宅ローンは何年で組むのがお得ですか?

またフルローンと自己資金を出すのはどちらがよいですか?

【アンサー】

住宅ローンを長く組むことや短く組むことはどちらもメリットがありますので、どちらがお得かというのはございません。

 

住宅ローンを長く組むメリットまたフルローンで組むメリットとしては、住宅ローン控除を多く受けられることが1つ挙げられます。住宅ローン控除とは、金利負担の軽減を図る制度で、毎年末の住宅ローン残高の0.7%が控除されます。ですので、初めの住宅ローン残高の減りをおさえ、残高が多いと住宅ローン控除を多く受けられます。

 

また、団体信用生命保険の加入期間も長くなりますので、万が一お亡くなりになったり等の事態への備えができます。

団体信用生命保険についてはこちら

 

さらに借入可能額は借入年数によって増減しますので、長いほど借入可能額は増えます。

 

反対に借入年数を短くするメリット・自己資金をだすメリットとしては、利息が削減できるので、定年後の費用を確保できます。

また金融機関によっては、借入年数が短かったり、自己資金をだすと金利が優遇される場合もあります。

 

詳細はお客様のライフスタイルによって異なりますので、お会いした際にゆっくりお話しを聞かせていただき、一緒に考えていきましょう!

 

●質問④ネット銀行は実際どうですか?

【アンサー】

全ての手続きをインターネット上で完結することで、低い金利でのお借入れが可能なところがメリットですよね!

 

デメリットとしては、事前審査で審査に通っていても、本審査で審査に通らなかったり、借入額が減額になったりすることもあるみたいです。

また、基本的にネット銀行は担当者がいないので、不明点があった場合の電話相談などに時間がかかる場合があります。

 

もし、ネット銀行をご希望でしたら、店舗でお手続きを一緒にさせていただきますので、お声かけください!

 

●質問⑤おすすめの銀行ありますか?

【アンサー】

お客様の条件によって異なります。

金融機関ごとの金利や借入条件に合わせて、お客様に最適な銀行をご紹介させていただいております。

 

例として、個人信用情報にご不安がある方には、保証会社を通さない金融機関をご紹介したり、ご年収に応じて一番安い金利でお借入れできる金融機関を探してお伝えしております。

 

また、団体信用生命保険の内容も銀行によって異なりますので、健康状態にご不安がある方の借入可能な金融機関をご提案もさせていただきます。

 

「まとめ」

今回はエージェント鶴林がよく聞かれる質問を記事にしてみました。

おそらく、お家を探しているお客様のほとんどが気になる質問だったのではないでしょうか?

 

この記事を読んで少しでもお役に立てたなら幸いです。

 

HOUSEDO大分明野ではお客様の様々なお悩みに対して、不動産のプロとしてお答えしております。より詳しくお話を聞きたい!というお客様は弊社のエージェントがしっかりとお悩み解決のお手伝いをいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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