住宅ローンっていくら借りられる?無理のない予算の考え方 ~「そろそろ家を探そうかな」と思った方が最初に知っておきたいお金の話~
家探しを始めようと思ったとき、
多くの方が最初にぶつかる疑問があります。
🤔「結局、自分はいくらの家を買っていいの?」
不動産サイトを見ると、
2,000万円台から4,000万円台、
さらにはそれ以上の物件も並んでいます。
でも、その価格が自分にとって高いのか安いのか、
判断が難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。
住宅購入では、多くの方が住宅ローンを利用します。
住宅ローンで大切なのは
「いくら借りられるか」ではなく「いくらなら無理なく返せるか」
という考え方です。
今回は、これから住宅購入を考えている方に向けて、
住宅ローンの目安と、無理のない予算の考え方を分かりやすく解説します。
住宅ローンはいくら借りられる?
まずは気になる
💸「いくら借りられるのか」💸
についてです。
住宅ローンの借入額は、主に次のような要素で決まります。
- 年収
- 勤務先や勤続年数
(会社員か、自営業か) - 借入状況
(車のローン、奨学金など) - 年齢
- 金利
その中でも目安としてよく使われるのが
「年収倍率」
です。
一般的には
年収の5~7倍程度
が一つの目安とされています。
年収別の借入目安(例)
・年収350万円 ➡ 約1,800万~2,50万円
※大分市の平均年収 約345万円(2025年時点)
・年収400万円 ➡ 約2,000万~2,800万円
※大分県の平均年収 約420万円(2025年時点)
・年収600万円 ➡ 約3,000万~4,200万円
※大分県のもっとも年収が高い上場企業の平均年収 約600万(2025年時点)
あくまで目安ですが、
この範囲で借入される方が多いです。
ただし、ここで注意したいのが
🚨「借りられる額=買っていい額ではない」🚨
という点です。
「借りられる額」と「無理のない額」は違う
金融機関は
「この人ならこのくらい貸せる」
という基準で審査をします。
しかしそれは
生活に余裕があるかどうかまでは考慮していない
場合もあります。
例えば
- 教育費
- 車の買い替え
- 旅行や趣味
- 将来の貯蓄
こうした支出は、人によって大きく違います。
そのため
💡借りられるギリギリまで借りると、生活が苦しくなるケースも。
📹当てはまっていませんか?【防ぎたい悲劇】住宅ローン破綻の末路5選
無理のない返済額の目安
では、どれくらいが「無理のない額」なのでしょうか。
一つの目安としてよく言われるのが
🏧返済負担率🏧(年収に対する返済割合)
です。
一般的には年収の…
- 25%以内 → 安心
- 30%前後 → やや注意
- 35%以上 → 負担が大きい
とされています。
例:年収400万円の場合
大分県の平均年収400万円の方で考えると…
25% → 年間100万円
月々の支払 約8万円
つまり
月々8万円前後が無理のない目安
になります。
ここから逆算すると、返済期間を20年前後と設定すると……
借入額は約2,200万~2,500万円程度
が現実的なラインになることが多いです。
📹【住宅ローン】年収450万円の人は●●万円借りられる⁉ ご自身のケースで考えてみるヒントはこちら
「家賃と同じ」は少し注意
住宅購入を検討するときに
😁「今の家賃と同じくらいなら大丈夫」
と考える方も多いです。
この考え方自体は間違いではありませんが、
少し注意が必要です。
なぜかというと
🏡🛠️持ち家は家賃以外の費用がかかるからです。
例えば
- 固定資産税
- 火災保険
- 修繕費
- メンテナンス費用
などです。
🔗固定資産について初歩から解説した記事はこちら!【大分市の2000万円の中古住宅の固定資産税は?】
そのため
家賃と同じ=少し余裕がない
ケースもあります。
住宅購入で考えるべき「総額」
住宅購入では
物件価格だけでなく総額で考えることが大切
です。
例えば2,500万円の物件でも
- 諸費用(約30万~200万円)
- 引っ越し費用
- 家具家電
などを含めると
🏡🛠️総額2,700万~3,000万円程度
になることもあります。
また、毎月の支払いだけでなく
📅年間の支出
も意識することが大切です。
共働きの場合の考え方
最近は共働き世帯も多く、
🧑🤝🧑ペアローンや収入合算
を利用するケースも増えています。
これにより借入額を増やすことも可能です。
ただしここでも大切なのは
🩺どちらかの収入が減った場合でも払えるか🩼
という視点です。
例えば
- 出産
- 育休
- 転職
などで収入が変わる可能性もあります。
そのため
片方の収入でもある程度支払えるライン
を意識すると安心です。
住宅ローンは「余裕を持つ」が正解
住宅ローンは
20年~35年
と長い期間で返済していきます。
その間には
- ライフスタイルの変化
- 収入の変動
- 物価の変化
など、さまざまなことが起こります。
そのため
最初からギリギリの計画にしない
ことがとても大切です。
家探しを始める前にやっておきたいこと
ここまでの内容を踏まえて、
これから家探しを始める方におすすめなのが
🏦住宅ローンの事前審査🏦
です。
事前審査を行うことで
- 借入可能額
- 金利条件
- 毎月の返済イメージ
が具体的に分かります。
すると
💡「自分はこのくらいの価格帯で探せばいい」
という基準ができるため、
家探しがスムーズになります。
📹物件が決まっていなくてもできることがある!?住宅ローンを選ぶタイミングを解説!
まとめ
住宅ローンについてのポイントをまとめると
- 借入額の目安は年収の5~7倍
- ただし借りすぎには注意
- 無理のない返済は年収の25%以内
- 家賃と同じでも安心とは限らない
- 総額で考えることが大切
住宅購入では
「借りられる額」より「無理なく払える額」
を基準にすることが重要です。
これから家探しを始めようと考えている方は、
まずは予算の目安を把握することで
物件選びの基準がはっきりします。
その結果、無理のない計画で
安心して住宅購入を進めることができます。
ハウスドゥ大分明野店では、
「不動産を買いたいけど、金銭面は何から考えたらいい?」
「今の収入で、どれくらいの物件が購入できる?」
といった不安も、シミュレーションや地域情報を交えながらご相談いただけます!
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